中学技術家庭のテスト対策向け問題と用語解説

中学技術家庭のテスト対策(3)IPアドレス、ドメイン

中学技術家庭(情報分野)のテスト対策問題(3)IPアドレス、ドメイン

次の中からIPアドレスの説明として正しいものを選びなさい。

  • (ア)インターネットへの接続を提供する通信事業者
  • (イ)主にインターネットで使用される通信プロトコル
  • (ウ)コンピュータ1台ずつに割り当てられている識別番号
  • (エ)インターネットに接続する機器に割り当てられている識別番号

(正解はページ下部)

 

中学技術家庭向けIT用語解説:IPアドレス、ドメイン

IPアドレスと書いて「アイピーアドレス」と読みます。「アイピーアドレスから身元を特定しました」なんてニュースやドラマで耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

なんとなく「インターネットに関連した言葉だな」ぐらいは知ってても正確な意味となると…。
ちゃんと覚えておきましょう。

 

IPアドレスとは、インターネットにつながった情報機器を識別する番号のこと。
情報機器の中で最もなじみがあるのは、ウェブサーバだと思います。

 

インターネットに表示されるページは、すべてどこかのサーバに保存されています。
サーバーにあるファイルを見ているのと同じ。

 

ファイルを見るのに使うのがインターネットエクスプローラーなどのブラウザソフト。
ブラウザでインターネット形式のファイルを開いているというわけです。

 

ファイルを開くには、当然、どのファイルかを指定しなければなりません。
あのサーバ」にある「このファイル」というカタチで指定します。

 

このときの「あのサーバ」にあたるのがIPアドレスです。
例えば、文部科学省のIPアドレスは「202.232.190.211」です。

 

全世界でこの数字を使っているのは日本の文部科学省だけ。
なので、インターネットの世界でこの数字は文部科学省のWEBサーバを表わしています。

 

IPアドレスは、インターネットでの住所のようなものというのはこうした意味です。

 

数字だけのIPアドレスを覚えやすくするドメイン

ただ、数字だと覚えにくいですよね。
そこで、覚えやすくするために割り当てたのがドメインです。

 

文部科学省のドメインは「www.next.go.jp」。

 

「202.232.190.211」とIPアドレスで指定しても、「www.next.go.jp」とドメインで指定しても意味は同じです。なので、IPアドレスでホームページを表示することもできます。

 

なお、IPアドレスは見られる側(文部科学省のホームページなど)だけでなく、見る側(自宅でインターネットに接続する機器)にも割り当てられます。

 

このため匿名で掲示板などに書き込みを行った場合でも、IPアドレスから誰が書き込みを行ったかを特定することができます。犯罪捜査などでも実際にこうしたことが行われています。

 

匿名だから誰かわからないなんて勘違いしないようにしましょう。

 

中学技術家庭(情報分野)のテスト対策問題(3)IPアドレス、ドメインの正解

(エ)インターネットに接続する機器に割り当てられている識別番号

 

「(ウ)コンピュータ1台ずつに割り当てられている識別番号」は不正解です。インターネットに接続していなければ、コンピュータにIPアドレスは割り当てられません。

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