ITでイライラしないために知っておきたいこと

なんでも「バグ」のせいにしない

専門用語を使うと何でも「通」っぽくなりますよね。
バグというのはプログラムの誤りなどによるシステムの障害・不具合のこと。

 

「このソフトバグだらけだな」なんて言うと、それっぽく聞こえますが、ホントに「バグ」なんでしょうか。何でもかんでも「バグ」のせいにしてはいませんか?

 

コンピュータにはバグ(不具合)がある

コンピュータのバグ(不具合)は避けられません。

 

コンピュータといっても人間が作ったプログラムです。
人間が作ったものである以上、間違いがないとは言い切れないのです。

 

これはワードやエクセルなどのアプリケーションソフトからWindowsなどのOSでも同じ。
(OSという言葉が難しく感じたら、読み飛ばしてもOKです)

 

このため、パソコンやタブレットを使っていて変な動作をするということは十分にあり得ることなのです。

 

人間にも操作ミスや記憶違いがある

ただし、間違いを起こすのはコンピュータだけではありません。
人間も操作ミスを起こしますよね。

 

例えば、
「ア→イ→ウ」の順番でボタンを押せば、「エ」が表示されるシステムがあるとします。
これを「ア→ウ」と押してしまっては、「エ」は表示されません。

 

「イ」を押さなかった操作ミスですよね。
「ア→ウ」とした押してないのに「イ」も押したと記憶違いしている場合もあります。

 

その状況で「エが表示されない!バグだ!」と叫んでも仕方ありません。
それはバグではありません、操作ミスです。

 

こんな単純な例で「バグだ!」と叫ぶ人は少ないかもしれませんが、思った通りの答えが出ないときに、すぐ「バグだ!」と思ってしまう人は要注意。

 

確かにコンピュータにはバグがありますが、それよりもはるかに人間の操作ミスの可能性のほうが高いのが現実です。自分の操作が間違ってなかったかを、振り返るクセをつけましょう。

 

トラブルへのカシコイ対処法

パソコン、タブレットを使っていて思った通りの結果が出ないときにどうするか?

  • A.「バグだ!」と叫んでコンピューターのせいにする
  • B.自分の操作に間違いがなかったか振り返る

 

目の前で起きている問題を解決したいなら「B」です。
「A」のように叫んで何かのせいにするだけでは、何の解決にもなりません

 

もちろん、ホントに「バグ」の可能性もあります。
ただ、「バグ」だったとしたら、自分では直せないですよね。

 

一方、操作ミスであれば自分で直せます
自分の問題だからです。

 

しかも、操作ミスのほうが可能性としてはバグよりも高いのです。
まずは自分を疑ってみましょう。

 

単なるカン違いなんてこともよくあります。
もう一度やってみたら、間違ってなかったなんてことも。

 

「バグだ!」なんて叫んでいるより、ずっとスマートなやり方です。
覚えておいてください。

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