調べ学習やレポートでGoogleスライドをつくるときのテクニックを中学生向けに紹介します。
教科書的に言えば、こうしたものは「見た目よりも中身が大事」となりますが、見た目も重要です。
また、見た目にこだわることで、その内容も自然と洗練されてくるということもあります。
そこで、ここでは中学生向けに、他の人とは差のつくスライドのつくり方、テクニックを紹介します。
カンタンにマネできるものですので、活用してみてください。
これ(↑)がカンタンにつくれます。
見たことありますよね。
TV番組「水曜日のダウンタウン」に出てくる画像です。
任意の(好きな)文字を入力するだけで、この画像がつくれるサイトがあります。
つくった画像をダウンロードして、Googleスライドに取り込んだのが上の図です。
タイトルにこれを持ってきたら、インパクトありますよね。
つくり方を紹介します。
「devroom」で検索するか下記リンクをクリック。
表示されたページ内にある「水曜日のダウンタウン説ジェネレータ」をクリック。
ほかにも面白そうなものがあるのでチェックしてみて下さい。
とりあえず、ここでは「水曜日のダウンタウン説ジェネレータ」の使い方を紹介します。
本文のところに文字を入力し、イメージをリロードするをクリックします。
入力した文字で画像ができるので、「ダウンロード」をクリックし、自分のパソコン内に画像をダウンロードします。
パソコンにダウンロードした画像をGoogleスライドに取り込みます。Googleスライドの上部メニュー「挿入」から「画像」→「パソコンからアップロード」と選択し、ダウンロードした画像を指定します。
以上で完成です。
「デコじろう」というサイトでは、スポーツ新聞風の画像をつくることができます(スポーツ新聞風だけでなく週刊誌風、ファッション誌風のものもつくれます)。
左の画像では「ココに文字を入れられる」というところに任意の文字を設定することができます。
また、画像(左の例だと織田信長のイラスト)も自分で用意したものを取り入れることができます。
こうしたツールを上手く活用すれば、ちょっと変わったスライドをつくることができます。
また、こうした画像を取り入れると、見た目のインパクトだけでなく、中身も自然と充実させたくなった来るものです。スライドつくりのモチベーションアップにもなるので、うまく取り入れてみてください。
Googleスライドの使い方・テクニックは下記のページでまとめていますので参考にしてください。
中学生向けにパワーポイントの使い方を解説しています。
調べ学習の結果などをパワーポイントでまとめることが授業であると思います。基本的な使い方や知っておくと便利なテクニックを紹介していますので、参考にしてみてください。
パワーポイントに限らずソフトの使い方で最初に覚えるべきことはファイルの保存方法です。
これはワードでも、エクセルでも同じ。
保存方法を正しく覚えておかないと、「作ったファイルが消えてしまった!」なんてことに。
何時間もの作業時間がムダになってしまいます。
「そんなの知ってる」という人はちょっと待ってください。
ファイルの保存方法には多くの人が勘違いしていることがあるのです。
パワーポイントを使っていて操作方法がわからないときはどうしてますか?
「友だちに聞く」で解決すればイイのですが、それでもわからないと…。
パワーポイントにはヘルプがついていますが、これはわかりにくいですよね。
パソコンに慣れている人でもヘルプを見て解決とはなかなかいきません。
では、どうするか?
パワーポイントのメニューは画面上部に表示されます。
この中から目的にあわせたボタンをクリックして使用します。
パワーポイントの各ページはスライドと呼ばれ、画面左端に表示されます。
上の図ではスライドが2つあり、選択されている2ページ目のスライドが編集エリアの右側に大きく表示されています。
パワーポイントではページ(スライド)全体に適用するデザインをテーマと呼びます。
テーマを適用することで、見た目が一気に変わります。
効果的なテーマの使い方を覚えておきましょう。
テーマは画面上部にある「デザイン」タブをクリックすると選べるようになります。