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「 レポートの書き方 」の検索結果
  • 職場体験レポートの書き方(中学生向けに例文を交えて解説)
    職場体験レポートは形式・パターンに沿って書く中学生向けに職場体験レポートの書き方を例文を交えて解説します。学校で指定されたフォーマット・形式があれば、それに沿って書けばいいのですが、「自由に」と言われると困りますよね。そうした人向けに定番の項目と例文を紹介します。また、学校で決められた形式があってもどう書けばいいのかわからないという人は例文を参考にしてみて下さい。定番のフレーズとかを知っておくと自分のレポートにも使えます。職場体験レポートに含める定番項目職場体験レポートには、だいたい決まった項目があります。こんな感じ。はじめにこの職場(職業)を選んだ理由職場体験の内容・日程学んだこと・気づいたこと感想とまとめこれに沿って書いていけば、自然とレポートが出来上がります。職場体験レポート「内容と日程」職場体験レポートに限らない話ですが、こうしたレポートは書きやすい項目から書いていくのがコツです。上の項目で言えば、「職場体験の内容・日程」とかです。これは事実を列挙すればいいので、最も書きやすいところです。いつ、どこで、何をしたを中心にすればOK。ここに感想とか気づきを入れようとすると考えてしまって一文字も書けないと言うことになりがちです。事実を淡々と書くことに徹して、ここから手をつけましょう。【例文】職場体験の内容・日程〇〇株式会社で△日と△日の2日間、職場体験をしました。1日目は社員の人から会社の説明を聴いた後に製造現場で商品をつくるお手伝いをし、2日目は店舗に出て接客業務を体験させてもらいました。こんな感じです。やったこと・行動を中心に書き出します。次に書きやすいのは「はじめに」「この職場(職業)を選んだ理由」です。なぜ、職場体験をすることになったのか。どうしてその職場を選んだのかを書きます。学校で全員やることが決まっていることが多いと思いますが、やることについての感想(おもしろそうとか面倒くさそうとか)でかまいません。ここを書いておくと、やる前は…と思っていたけど、実際にやってみたら…だったと「まとめ」が書きやすくなります。【例文】はじめにわが家は両親とも会社員で、仕事の話を家ですることはありません。そんなときに学校で職場体験をすることになりました。仕事ってどんなふうにしているのか興味があったので、いい機会だなと思いました。【例文】この職場(職業)を選んだ理由私は科学と技術に強い興味を持っており、将来は環境にやさしい技術の開発に携わりたいと考えています。そこで、〇〇株式会社で職場体験をさせてもらうことにしました。同社は最新の環境技術を研究開発していて、グリーンエネルギーや再生可能エネルギーの分野で高い評価を受けています。実際に社員の人たちはどのように研究・開発をしているのかとても興味がありました。こんな感じです。仕事に対して自分が持っているイメージを書けば、この項目は埋まります。職場体験レポート「学んだこと・気づいたこと」職場体験レポートでメインとなるのは「学んだこと・気づいたこと」です。実際に職場体験をして感じたことを書けば良いのですが、これが意外とむずかしいですよね。「大変だった」「つかれた」「やりがいがあった」だけでは小学生の感想文みたいになってしまいます。例文を参考にしてみて下さい。【例文1】学んだこと・気づいたこと今回の職場体験を通じて、ものを売ることの大変さを学びました。いままではお店に行けば商品が並んでいるのが当たり前だと思っていましたが、その裏には多くの方の努力が積み重なっていることを知りました。【例文2】学んだこと・気づいたこと〇〇株式会社での職場体験を通じて、チームワークの重要性と協力することの大切さを学びました。研究というと一人一人が寡黙に作業をしているイメージがあったのですが、実際には活発にコミュニケーションを取っている姿が印象的でした。【例文3】学んだこと・気づいたこと〇〇病院での職場体験を通じて、働いている方の真摯な姿勢に感銘を受けました。患者さんへの思いやりや、一人ひとりに寄り添った看護を実践している看護師さんは、本当にスゴイなと思いました。私は今回の体験を通じて、医療従事者に対する尊敬と感謝の気持ちがさらに深まりました。職場体験レポート「まとめ」最後のまとめには全体を通しての感想を書きます。内容的には「学んだこと・気づいたこと」と重複してしまっても、言葉を変えて(表現を変えて)書くことで「まとめ」らしくなります。【例文】まとめ職場体験を通じて、自分の興味や将来の進路について新たな視点を得ることができました。また、社員の皆さんが温かく受け入れてくださり、仕事について丁寧にで教えてくれたことにも感謝しています。いかがですか?職場体験レポートの書き方についてのイメージは出来たでしょうか。レポートは思ったこと、感じたことを言語化する作業です。この力は社会人になっても(どんな職業についても)役立つものですので、「面倒だな」なんて思わずに取り組んでください。
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  • 中学卒業文集で使えるフレーズ・例文(書き方がわからない人向け)
    卒業文集の書き方がわからない人向け中学校の卒業文集は一生の想い出として残るものです。おとなになってふり返って読むと当時の想い出がよみがえってきて、なつかしく思えます。だからと言って、大事に書こうとしすぎると、何も書けなくなっちゃうんですよね。アレも書こう、コレも書いておこうと思ったり、そもそもどう書けばよいのかわからなかったり。そこで、中学生向けに卒業文集で使えるフレーズ・例文を集めました。こうしたものの中から自分にあったものを選んで、文章をつくっていくと書きやすくなります。ポイントは最初から文章として書くのではなく、フレーズ・例文として使いたいものを自分の体験にあわせて書き換え、そうしたフレーズの順番を入れ替えたりして、文章として組み立てるのが効率的です。そうすることで、書き残しがなくなりますし、文章としての完成度も上がります。それでは、いくつか例文を掲載しておくので、上手に活用してみて下さい。中学卒業文集で使えるフレーズ・例文集部活動に関すること中学校では○○部での練習が私の宝物です。強いチームではありませんでしたが、みんなで力をあわせて頑張ったことが、一番の思い出です。朝早くから夜遅くまで、練習はきつかったけど、試合で勝てたことが最高のよろこびです。最後の試合は悔しい敗戦でしたが、仲間と一丸となって戦ったことは一生忘れません。○○部での経験は、単なるスポーツ以上のものを教えてくれました。友人・クラスメートについて修学旅行で迷子になりかけたときに○○ちゃんと一緒に食べたアイスクリームの味が忘れられません。テスト前の勉強で泊まりに行ったとき、ほとんど勉強せずに、おしゃべりしてたことが最高の想い出です。スキー合宿での夜更かしトークでみんなで○○について激論したのを思い出します。帰り道に○○さんと将来のことなどについて話し合ったのが忘れられません。3年のときしか一緒のクラスにならなかったけど、ずっと一緒だったみたいに仲よくなれました。自分の将来についてまだ将来どんな職業に就きたいか決まってませんが、高校に行ってそれを見つけたいと思っています。将来は医療の道に進みたいと思っています。ただ、今の学力ではまだまだなので、これからしっかり勉強します。いずれ海外に住んでみたいと思ってます。できれば、暖かい国がいいな。どんな道に進むにしても、いまの友達との絆を大切にしていきたいと思っています。25歳までに結婚して、子どもは3人以上ほしいと思ってます。その理由は…授業・先生について理科の実験だけは毎回楽しみにしていました。社会の授業のときに〇〇先生がする脱線話が楽しみでした。…という話を特に覚えています。進路相談で先生と話したことで将来、〇〇の道に進みたいと思うようになりました。毎週水曜日に行っていた図書室の自習教室を皆勤したことが自信につながりました。模試で苦戦したとき、先生が個別にアドバイスをしてくれて、次回に向けてのモチベーションが上がりました。感謝・締めの言葉大切な出会いと経験に感謝し、これからもその恩返しをしていきたいと考えています。学校での様々な経験に感謝します。これからもその経験を生かし、成長していきます。文化祭、体育祭などクラス全体で盛り上がるイベントをたくさん用意してくれた先生方に感謝しています。卒業を迎える今、出会ったみんなへの感謝と共に、これからも学んだことを生かしていけるよう努力していきます。〇〇中学校で培った思い出、友情、知識に感謝の気持ちを抱きながら、新たな未来に向かって進んでいきます。あくまで典型的なフレーズ・例文として紹介しました。ここで紹介したものを自分なりにアレンジ、組み合わせて卒業文集をつくってください。卒業文集に何を書いたらいいかわからない人は…そもそも、卒業文集に書くことを思いつかない人は、10年後の自分に向けたメッセージを書いてみることをオススメします。10年後の自分を想像して、どんなことをしているか?どんなところに住んでいるか?を書いたり、いま思っている将来の夢を書いてみたり。将来の夢がまだ決まってない人は、その気持ちをそのまま書いてみましょう。こうしたことを書いておくと、10年後に読み返したときに、中学生の頃はこんなこと考えてたんだ〜。考えていたのと全然違うことしてるな〜とか、楽しく読み返せます。ちょっとした、10年後の自分へのプレゼントになるんですよね。10年も経つと、どんなことを考えてたかなんて忘れてしまうものです。いまから5年前に自分が何を考えてたか思い出す事でさえむずかしいものです。10年前なんてなおさら。中学3年生にとっての10年前は小学校入学前です。覚えてませんよね。でも、知りたくありませんか?自分がどんなことを考えてたか。10年たっても同じです。10年後に10年前、中学生だった自分は何を考え、何に夢中になり、何に悩んでいたのか。10年後の自分に知らせるつもりで、卒業文集に残してみましょう。そう思って書くと、スラスラ書けてしまうものです。もっと未来の自分を思ってもイイかもしれません。自分は中学生のときにどんなことを考えていたのか。自分の子どもが中学生になったときに読み返してみると感慨深いものがあります。中学校の卒業文集というものは残るものです。10年、20年と残るものです。ちょっとした、タイムカプセルになるんですよね。書く内容に悩んでいる人は、こうしたことを意識すると書きやすくなると思います。
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  • スラスラ書ける校外学習感想文の書き方とヒント
    校外学習感想文の書き方校外学習の感想文にはテンプレート(書く内容の枠組み)となるものがあります。学校でこうしたものを用意してくれている場合は、それに沿って書けばよいのですが、そうでない場合やあってもザックリとしすぎているとどう書いたらいいのかわかりませんよね。そこで、スラスラ書ける校外学習感想文のテンプレートを紹介します。自分の体験にアレンジして使ってみてください。校外学習感想文のテンプレート校外学習で○○をすることになりました。まずは、校外学習ですることになった体験・内容のきっかけを書きます。無理して「立派なこと」を書く必要はありません。どうして、それをすることになったのかを正直に書けばOK。選べるものの中では一番興味があったからとか、なんとなくこの分野が面白そうだと思ったからとか。あまり気乗りしなかったならそう書けばいいですし、楽しみでワクワクしていたならそう書きましょう。○○をする前は△△だと思っていました。つぎに校外学習で体験すること・内容が決まった後の自分の気持ちを書きます。やったことがないことなので不安だったとか、面倒くさそうだなとか、むずかしそうだなとか。ここでも立派な意気込みはいりません。何かを学ぼうとする姿勢は、もちろん重要ですが、「感想文」は自分の気持ちに正直に書くことも大切です。不安がありながらも、こんなことができたらいいなという希望を持っていたという書き方にしておくと、この後も書きやすくなりますし、文字数も稼げます。実施に体験したら○○だったここで、実際に校外学習を行ったあとの感想を書きます。いきなりここから書き始めようとするのではなく、前の2つ「校外学習で○○をすることになりました。」「○○をする前は△△だと思っていました。」を活かして、このパートを書きます。体験型の校外学習でなくても、何かを見学する校外学習でも同じです。体験してみてどうだった、見学してみてどうだった…を書きます。このパートで前向きなこと(ポジティブなこと)を書くために、あえて前2つのパートでは否定的なことを書いておくというのもテクニックです。この校外学習を通して○○について学びました最後のまとめのパートです。ここでは校外学習を通して学んだことを書きます。内容的には前の3つのパートで書いたことをカンタンにまとめて、「○○についての認識が深まりました」「○○についてもっと知りたいと思いました」という展開に持っていくのが定番です。また、最後に校外学習で関わった人に感謝の気持ちを述べておくと文章全体としてまとまります。校外学習感想文のサンプルフレーズここまでは校外学習の感想文のテンプレートとなるものを紹介しましたが、以下では具体的なフレーズをいくつか掲載しておきます。自分の体験・内容にあわせて書き換えて使ってみてください。校外学習が楽しみで、新しい体験が待っていることにワクワクしていました。不安もありましたが、興味があってワクワクもしていました。最初は初めての経験に緊張で緊張してしまいました。学習内容に興味があり、楽しみながらも、緊張も感じていました。校外学習に向けて準備をしている間は、新しいことを学ぶことへの期待で胸が高鳴っていました。何か新しい発見があるかもしれないという期待と、ちょっとした緊張がありました。現地では驚くべき自然の景色を見たり、歴史的な場所を訪れたりしました。現地で貴重な体験をし、実際に触れることで理解を深めました。地元の人との交流や、新しい文化や習慣に触れることができました。実際に目で見て触れることで、学校の授業とは違う新たな知識を得られました。実際の体験を通じて、これまで知らなかったことや驚きがたくさんありました。実際に現地に行ってみて、学習内容が身近に感じられ、理解が深まりました。授業で習ったこととは違うリアルな体験が、新たな視点を与えてくれました。その場にいることで感じた空気や雰囲気が、学習内容をよりリアルに理解させてくれました。実際に現地で経験したことが、日常生活での知識として身につきました。現地での体験から、自分の興味や関心が変わったり、新たな興味が湧いたりしました。この校外学習を通じて、本当の意味での学びが得られたと感じました。単なる知識だけでなく、実際の体験から得たことがたくさんありました。実際の場に身を置くことで学ぶことの大切さを実感しました。学校の授業とは違う新たな学びが得られたことが、この校外学習の最大の収穫です。この貴重な機会を与えてくれた先生や協力して頂いた関係者の方に感謝しています。関係者のご尽力に心から感謝し、これからも学んだことを活かしていきたいと思います。この経験から学んだことを大切にし、感謝の気持ちを忘れず行動したいと思います。こうしたフレーズの中から自分の体験にあったものをいくつかピックアップして、そのフレーズの前後に文章を加えていくことをオススメします。職場体験の感想文に限らず体験レポートを作成する場合には、文章の頭から順番に書いていこうとするとうまくいきません。ポイントとなるフレーズや段落を先につくり、それを最終的に組み合わせて文章にする。これがレポートつくりのコツです。参考にしてみて下さい。
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