調べ学習「現代社会」のヒント

現代社会の調べ学習に便利な統計データサイト「e-Stat」

現代社会で調べ学習をするときに便利なのが「e-Stat」という統計サイトです。
調べたいテーマに沿った統計データをグラフや地図上で確認することができます。

 

また、テーマが決まっていない場合でも、データを検索することで意外な発見があり、テーマを決めるヒントとなります。

 

ただし、データが膨大にあり、機能も豊富なので、慣れていないと使い方がむずかしく感じてしまいます。そこで、どんなことができるのかをカンタンに説明しておきます。

 

統計サイト「e-Stat」の使い方

サイトへのアクセスは「eStat」と検索すれば表示されます。

 

上部にある「統計データを探す(すべて、分野、組織)」は、数値データを知りたいときに使うものです。すでに知りたいデータが明確に決まっている人向きのメニューです。

 

現代社会の調べ学習におすすめなのは、画面の下の方にある「統計データを活用する(グラフ、時系列表、地図、地域)」です。具体的に紹介します。

 

統計データを活用する「グラフ」

「統計データを活用する」にある「グラフ」ボタンをクリックすると、統計データがグラフ形式で一覧表示されます。その中から興味のあるグラフをクリックすると詳細を見ることができます。

 

例えば、人口ピラミッドグラフをクリックすると、下記のようなグラフが表示されます。

最初に表示される人口ピラミッドグラフは「日本」「2020年」のものですが、地域や時点を変更することができます。

 

この機能により都市部と地方での人口ピラミッドのちがいを時系列で比較するといった調べ学習をおこなうことができます。

 

統計データを活用する「地域」

「統計データを活用する」の一番右端にある「地域」ボタンをクリックすると、ランキング形式でデータを表示させることができます(データは下記のように表示されます)。

 

 

上のデータは都道府県別の高齢者人口(65歳以上人口)割合を表示したものです。
表示させるデータを選ぶことができ、集計単位も都道府県単位と市町村単位を選べます。

 

都道府県ランキングの表示方法

「統計データを活用する」→「地域」から、「都道府県データ」「地域ランキング」をクリック。

 

「1.絞り込み」で表示させたいデータの種類を選択し、「2.項目候補」の中から表示させるデータを選び、「項目を選択」ボタンをクリックする。

 

「確定」をクリックすると、選択した項目のランキングが表示されます。

 

統計データを活用する「地図」

「統計データを活用する」の「地図」ボタンをクリックすると、地図上にデータを表示させることができます(データは下記のように表示されます)。

 

 

上のデータは市区町村別に一世帯あたりの人員を表示したものです。

 

統計地図データの表示方法

「統計データを活用する」→「地図」から、「>地図で見る統計(jSTAT MAP)」→「ログインしないでGISを始める」をクリック。

 

「統計地図作成」→「統計グラフ作成」をクリック。

 

表示するデータを選択し、「指標選択」をクリック。
データの候補は左上の「統計調査(集計)」から順番に選んでいきます。

 

「次へ」→「集計開始」で選択したデータが地図上に表示されます。

 

 

統計サイト「e-Stat」は使いこなせるようになるとかなり便利です。
ただし、中学生向けというわけではないので、ややむずかしく感じるかもしれません。

 

いろいろな機能があって目移りしてしまうかもしれませんが、まずは上で紹介した機能を活用してみて下さい。現代社会での調べ学習であれば、これで充分です。

 

「e-Stat」は高校、大学と進んでも使えるサイトですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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