【中学生向け】修学旅行の調べ学習スライドの作り方!5つの構成とデザイン術3選

【中学生向け】修学旅行の調べ学習スライドの作り方!5つの構成とデザイン術3選

修学旅行の調べ学習でスライドを作ることになったけど、何から手を付ければいいかわからない……」
「パソコンやタブレットで、かっこよくて見やすいスライドを作りたい!」

 

そんな悩みを抱えている中学生の皆さんへ。この記事では、迷わずサクサク作業が進む「スライドの基本構成テンプレート」から、誰でもプロっぽく仕上げられる「デザインのコツ」までを分かりやすく解説します。

 

これを読めば、先生や友達から「おっ!」と言われる、ワンランク上のスライドが完成しますよ!

このページの目次

迷ったらコレ!修学旅行 調べ学習 スライドの基本構成テンプレート

スライド作りで一番やってはいけないのは、いきなりパソコンを開いて文字を打ち始めることです。
まずはノートなどに「何ページ目に何を書くか」という設計図(構成)を作りましょう。

 

基本は「5ページ構成」にすると、発表の時も時間がちょうど良く、内容もスッキリまとまります。

 

1ページ目:タイトルと自分のテーマ(表紙)

最初のページは「表紙」です。
ここではむずかしく考えず、パッと見て何についての発表かがわかるようにしましょう。

大見出し(タイトル) 「修学旅行 事前調べ学習」など
中見出し(自分のテーマ) 「京都の伝統工芸品について」「沖縄のサンゴ礁を守る取り組み」など
名前 年組・名前

 

2ページ目:なぜそのテーマを選んだのか?(きっかけ)

いきなり調べた内容を発表するのではなく、「なぜ自分がそのテーマに興味を持ったのか」という理由を書きます。

 

「テレビで〇〇を見て興味があったから」
「将来の夢が〇〇で、今回の修学旅行で本物を見てみたかったから」

 

このように、自分の素直な気持ちを書くことで、聞いている人が発表に惹きつけられます。

 

3〜4ページ目:調べたこと・わかったことのまとめ(本論)

ここがスライドのメイン部分です。本やインターネットで調べた事実をまとめます。

歴史や由来 いつ、誰が作ったのか?
現在の状況 今、どんな課題があるのか?
特徴 他のものと比べて何が違うのか?

情報がたくさんある場合は、無理に1ページに詰め込まず、2ページに分けて説明しましょう。

 

5ページ目:まとめと修学旅行本番での目標(自分の意見)

最後に、調べた結果に対する「自分の考え」と修学旅行に向けた「目標」を宣言して締めくくります。

 

「調べてみて、〇〇ということが分かり驚きました」
「修学旅行の自由行動では、実際に〇〇へ行って、この目で確かめてきたいです」

 

おすすめ!修学旅行 調べ学習 スライドを簡単&おしゃれに作るツール


構成が決まったら、いよいよスライド作成ツールの出番です。
学校のルールに合わせて、使いやすいものを選んでみてください。

 

おしゃれなデザインが豊富!スマホでも使える「Canva」

今、教育現場でも大人気のデザインツールです。最初から用意されているテンプレートがとにかくおしゃれで、写真やイラストの素材も豊富に揃っています。AI機能も搭載されており、直感的な操作で誰でもプロ並みのスライドが作れるため、見栄えにこだわりたい人に一番のおすすめです。

Canvaはキャンバと読みます。

 

学校のChromebookで定番の「Googleスライド」

学校でChromebookを使っているなら、一番手軽に始められるのがGoogleスライドです。複数人で同時に編集できる機能が強力なので、グループ学習でひとつのスライドをみんなで手分けして作る時に大活躍します。

 

将来も役立つスキルになる「PowerPoint(パワーポイント)」

社会人の多くが仕事で使っている定番ソフトです。アニメーション(文字や画像を動かす機能)が細かく設定できるのが特徴です。中学生のうちからPowerPointの使い方に慣れておくと、将来大人になった時にも必ず役立ちます。

 

見やすさが劇的にアップする!修学旅行 調べ学習 スライドのデザイン3つのコツ


せっかく良い内容を調べても、見づらいスライドだと魅力が半減してしまいます。
以下の3つのルールを守るだけで、デザインは劇的に改善します。

 

コツ@ 1枚に文字を詰め込みすぎない(1スライド1メッセージ)

1枚のスライドに文章をギッシリ書くのはNGです。
聞いている人は、文字を読むのに必死であなたの話を聞いてくれません。

 

1枚のスライドで伝える一番大事なことは1つだけ」に絞り、短い言葉箇条書きでスッキリまとめましょう。

 

コツA 文章だけでなく写真や図表(グラフ)を大きく使う

「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、文字でダラダラ説明するよりも、1枚の大きな写真を見せたほうが一瞬で伝わります。

 

調べた場所の風景、歴史的な建造物、伝統工芸品などの写真や、分かりやすいグラフをスライドの主役に配置しましょう。

 

コツB 使う色は「3色以内」に絞って統一感を出す

カラフルにしようとして、文字や背景にたくさんの色を使うと、逆にチカチカして読みづらくなってしまいます。

 

デザインの基本は「背景色(白など)」「メインカラー(青や緑など)」「アクセントカラー(強調したいときの赤など)」の3色に絞ることです。これだけで、一気に洗練されたスライドになります。

 

【行き先別】修学旅行の調べ学習で書きやすいテーマ例


まだテーマが決まっていない人のために、代表的な行き先別のおすすめテーマを紹介します。

 

京都・奈良編(歴史、世界遺産、伝統工芸など)

  • 金閣寺と銀閣寺の建築様式のちがい
  • 清水寺の「舞台」はどうやって作られたのか?
  • 西陣織や京友禅などの伝統工芸を守る取り組み

 

沖縄編(平和学習、独自の自然・生態系、琉球の歴史など)

  • 首里城の歴史と復興への道のり
  • 沖縄の美しいサンゴ礁が直面している環境問題
  • ひめゆりの塔から学ぶ平和の尊さ

 

東京・関西編(最新のテクノロジー、SDGs、都市の発展など)

  • スカイツリーに隠された地震に強い最新技術
  • USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の環境への取り組み
  • 東京駅の歴史とレンガ駅舎の秘密

 

発表本番で大成功!スライドを使ったプレゼンの注意点


最後に、完成したスライドを使ってクラスのみんなの前で発表する時の注意点をお伝えします。

 

スライドの文字をただ読み上げるだけの発表はNG!

スライドに書いてある文章を一言一句、下を向いて読み上げるのはやめましょう。スライドはあくまで「話の補助」です。スライドには重要なキーワードだけを載せ、詳しい説明は自分の口から話すようにすると、プロのようなプレゼンになります。

 

カンペを見すぎず、聞いている人の目を見て話そう

緊張して手元の原稿(カンペ)ばかり見てしまう気持ちはわかりますが、なるべく前を向き、聞いているクラスメイトの目(アイコンタクト)を見て話しましょう。堂々とした姿勢で話すだけで、あなたの調べた内容が何倍も素晴らしく伝わりますよ。

 

修学旅行の事前学習は、本番を100倍楽しむための準備です。あなただけの素敵なスライドを完成させてください!