知っておくと便利な入力方法の紹介です。
「→」「↑」「○」「▼」「〜」のような記号をどのように入力してますか?
キーボードには見つからないですよね。
こうした記号は「変換」で出てきます。
「きごう」と入力して「変換(スペースをクリック)」するといろいろな記号が出てきます。
これを使っている人もいるのではないでしょうか。
ただ、いろんな記号が出てくるので変換候補から探すのが大変ですよね
もっと簡単な方法があります。
それぞれ記号の読みを入力して「変換」するのです。
「やじるし」と入力して「変換」、「まる」と入力して「変換」という方法です。
変換候補に「矢印」や「丸」も出てきますが、候補がそれほど多くないので、これほうが目的の記号を素早く打つことができます。参考までに、一覧を掲載していきます。
「←、→、↑、↓」が「ひだり、みぎ、うえ、した」で出ることを知らない人は意外と多いのではないでしょうか。使いこなせるようになると便利です。
「⇔」や「⇒」も「やじるし」で出てきます。
「〜」は見たまま。
「から」でも「にょろ」でもOK。
「まる」「さんかく」「しかく」はそれぞれのカタチのいろいろなパターンが変換候補に出ます。「さんかく」なら△▽▲▼など。候補から選択して使用してください。
「÷」を入力するのにキーボードを探し回ったなんて人いませんか。
いくら探してもキーボードの中にはありません。
「わる」と入力して「変換」。
知ってしまえば、「なんだ〜」ですよね。
そのほかに、ギリシャ文字(α、β、γ)も出力できます。
順番に「あるふぁ、べーた、がんま」。
ギリシャ文字が入っていると、ちょっとオシャレな文章に見えたりしますよね。
記号は箇条書きのときに使用すると効果的です。覚えて使用してみてください。