漢字を正確に覚えていなくても、パソコンなら「変換」をすれば候補が出てきてくれますよね。
ただ、困るのは読めない漢字。
読めない字は、そもそも入力のしようがありません。
そんなときはどうすればいいのでしょうか?
インターネットが使える環境であれば検索してみるのが一番早い方法です。
「木へんに花」とかで検索すると答えが書いてあるページが見つかるはずです。
そのページの文字をコピーして文章に貼りつけてしまえばOK。
ついでに、読み方も覚えておけば、次からはその読み方で「変換」ができます。
こうして利用している人は多く、検索バーに「木へんに」と入力すると候補として「木へんに冬」「木へんに花」「木へんに母」などたくさん出てきます。
時間のあるときに試してみてください。
「へん」でなくても使えます。
例えば、「雨の下に林」とか。
その漢字を友達に説明する感覚で検索すると、求める答えが見つかるはずです。
ただ、困るのは説明のしようがない漢字。
「左側に、にょろっとしたヤツがあって…」といったフィーリングでは検索できません。
そのときに使えるのが、「IMEパッド」。
画面の左下あたりに入っていることが多い機能です。
クリックするとメニューが出来てきます。
パソコンの設定により、違いがあるので探してみてください。
で、これを開くと、マウスで手書き入力ができます。
やってみるとわかりますが、マウスで文字を書くのって独特の感覚が必要です。
ただし、そんなに正確に入力しなくても大丈夫です。線が曲がっていても認識してくれます。
また、途中の段階でも候補が表示されるので、目的の文字が出てきた段階で、その字を選んでもOK。読めなくて、説明のしようもない字は、この機能を使って入力することを覚えておきましょう。